許容可能な利用ポリシー
発効日: 2024年2月15日
Strava の利用規約では、この許容可能な利用ポリシーにて概説しているような、Strava のサービスを利用する場合に適用されるコンテンツ取扱い上の制限や行動制限について定めています。簡単に言うと、ユーザーが、本サービスを利用して、下記の制限コンテンツを取り扱ったり、下記の制限行動に従事したりすることや、他人による当該取扱いまたは行動を支援したりすることは禁じられています。弊社はさらにユーザに対し、Strava コミュニティスタンダードに従うことを要求します。
コンテンツ制限
以下に掲げるコンテンツ、資料、情報またはデータの公開、伝送、配信または保管は禁じられています。
- 輸出規制または制裁法に関連するなど、違法なもの、または違法行為を促すもの
- 脅迫的なもの、嫌がらせ目的のもの、虐待的なもの、悪意に満ちたもの、差別的なもの、暴力行為を肯定するもの
- 性的なもの、猥褻なもの、または未成年者を含む相手を対象とする性的搾取または性的虐待を目的とするもの
- 未成年者に危害をもたらし得るもの
- 他のユーザーによる快適なサービス利用を大幅にまたは繰り返し妨げるもの (クラブの目的に無関係なコンテンツを投稿する、ユーザーのコンテンツの影響が及ぶ範囲を急速に広げようとフォロワーに称賛、クラブへの加入、あるいはエンゲージメントを繰り返し要求する、または複数の場所で同じコンテンツを投稿するなど)。
- 詐欺的なもの、または虚偽の、欺瞞的なもしくは誤解を招く説明、主張もしくは表明を含むもの。これには、虚偽情報、または任意の人、会社もしくはブランドになりすますための情報も含まれます
- 改竄したリーダーボード用データを含む偽物
- プライバシー権、パブリシティ権または他の属人的な権利を侵害するもの。これらには、名誉を棄損するもの、ドキシング目的のもの、投稿権のないメディアへの投稿を目的とするもの、該当者の承諾なく公開する該当者の個人情報などが含まれます
- 著作権、特許権、商標権、営業秘密、他の専有情報を含む何らかの知的財産権を、ドメイン名の無断使用も含む形で侵害、希釈化、悪用または冒涜するもの
- 本サービスまたは第三者のネットワーク、機器、アプリケーション、サービスまたはウェブサイトに危害をもたらしたり干渉したりするもの (ウイルス、ワーム、トロイの木馬など)
- フィッシング、ソーシャル エンジニアリングといった手法により他人を騙す、欺く、他人に誤解を与えることを目的としたもの、またはそのような効果をもたらす可能性のあるもの
行動制限
以下を含む行動は禁じられています。
- 「ロボット」、「スパイダー」、「オフラインリーダー」などを含む自動システムを用いて本サービスにアクセスし、人間が従来型のウェブ ブラウザを使って Strava に対し単位時間内に送信できるリクエストよりも遥かに多い量のリクエストを送信する行動
- 一括処理によりアカウントを作成する行動
- 拡張機能や他の手法を駆使して、kudos (いいね) またはコメントといった自動的なやり取りに設けられている制限を回避する行動
- 弊社のインフラに不当なまたは過大な負荷が及ぶか及び得る行動であると弊社がその単独の裁量により判断するような行動
- 本サービスの、または第三者当事者のコンピュータ、サービス、アカウントもしくはネットワークの秘密性、完全性または可用性を妨げる、低下させる、損なわせるまたは冒涜するような (DoS 攻撃を含む) 行動。これには、セキュリティ侵害の発生前に実行されることの多い、スキャニング、プロービングまたは他の試験もしくは脆弱性評価行動、あるいは、Strava 所有ドメインの空間へのアクセス拒否またはアクセス遮断市ストへの掲載理由となる、ネットワークまたはホスティングに関する行動やその許諾が含まれます
コンテンツの報告
当社では、ユーザーが法律、Strava のコミュニティスタンダード、この許容可能な利用ポリシー、あるいは Strava のサービス利用規約のその他の部分に違反していると思われるコンテンツが Strava 上にあればこれを報告するための方法を数多く提供しています。
製品、当社のウェブサイト、ならびに Strava のモバイルアプリケーションで、ユーザーはコンテンツまたはユーザーアカウントの隣りにある報告オプションをクリックすることができます。そこから、ユーザーは報告手順に従って自らの報告の詳しい背景情報をレビューアに提供します。
当社のヘルプセンターに直接連絡すれば、報告を提出してレビューを依頼する方法を知ることができます。この補足記事に、コンテンツの種類別に報告をする方法、もしくは連絡フォームを使用して報告をする方法が記載されています: https://support.strava.com/hc/en-us/articles/6738598338061-Reporting-Content-on-Strava-for-Violations-of-Our-Community-Standards。
ユーザーが EU 加盟国、委員会、または理事会の公式代表者である場合、もしくは EU のユーザーで、違法であると思われるコンテンツについて報告する意思がある場合、このページを参照してください: https://support.strava.com/hc/en-us/articles/14660137740301-Strava-and-the-European-Union-s-Digital-Services-Act。
コンテンツのレビューと強制措置
当社はユーザーからの報告内容を真摯に受け止め、当社のポリシーに基づき、背景を適宜考慮し、当社の調査結果を検討しながら適切な措置を講じます。当社は積極的にコンテンツの内容を精査し、それが当社のポリシーに違反しているか否か判断します。場合によっては、当社は自動検出を用いた上で、人がコンテンツをレビューできるようにしたり、あるいは稀な場合ですがコンテンツをブロックする場合もあります。あらゆる場合において、異議申立てを検証するのは人です。
許容可能な利用ポリシーやコミュニティスタンダードをはじめとする当社のサービス利用規約に違反していると当社が判断する場合、当社はコンテンツの削除、特定の機能へのアクセスの無効化または制限、またはアカウントへのアクセスの一時停止またはブロックなどの措置を講じる可能性があります。この補足記事に、アカウントに対する強制措置についての詳細な情報が記載されています: https://support.strava.com/hc/en-us/articles/6800107652365-Understanding-Account-Enforcement。
異議申し立て
当社がコンテンツを削除する場合、アカウントへのアクセスを一時停止する場合、特定の機能へのアクセスを制限する場合、あるいはユーザーのコンテンツやアカウントに対してその他の措置を講じる場合、当社は登録されているメールアドレスを使ってアカウントの所有者に通知します。このような通知を受けたユーザーは、レビューアに連絡することでこうした決断に異議申し立てをして、その内容の吟味と評価を求めることができます。
ユーザーが自らのコンテンツまたはアカウントに対する強制執行の決定に対し異議申し立てをしたいときは、https://support.strava.com を経由して当社に連絡し、強制措置の適用が誤っていると考える理由を説明することができます。異議申し立てをする際、ユーザーは当社が状況を理解する上で役立つ可能性のある背景や事情など、当社の決定に対する異議申し立ての理由を説明するものとします。当社のレビューアが検討する際に役立つと思われるスクリーンショットや追加の内容を提出することができます。
異議申立てが受理されると、当社のポリシーとガイドラインに照らし合わせて当初の決定について人がレビューを行い、違反行為であるとの判断、または強制執行を講じるとの判断が正当であるか否か判断を下します。通常、このような判断として、異議申し立ての承諾、より詳細な情報の要求、あるいは異議申し立ての却下があります。
当社は、異議申し立てを行うユーザーから受け取ったメールに返信する形で判断結果をお伝えします。異議申し立てのプロセスに関する詳細は、こちらの補足記事をご覧ください: https://support.strava.com/hc/en-us/articles/6800107652365-Understanding-Account-Enforcement。
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